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高度情報技術試験 IPA公式サンプル問題 全10問を解説|マネジメント4問・システム6問

IPA(情報処理推進機構)が公式サンプル問題として公開している高度情報技術試験の全10問を、シナリオ、問題文、選択肢、正解、解説の順に解説します。

※本試験は当初「プロフェッショナルデジタルスキル試験」という仮称で呼ばれていましたが、2026年10月16日に正式名称が高度情報技術試験に決定しました。

サンプル問題はマネジメント区分4問・システム区分6問の計10問で、本番を想定した事例ベースの形式です。難易度や問われ方をつかむうえで最も確かな教材なので、全問の解き方を押さえておきましょう。公開の概要は高度情報技術試験のサンプル問題 速報記事にまとめています。

📋 この記事で分かること

  • 高度情報技術マネジメント試験 サンプル問題(全4問)の解説
  • 高度情報技術システム試験 サンプル問題(全6問)の解説
  • 各問の正解と、解答の根拠・出題の意図

高度情報技術マネジメント試験のサンプル問題(全4問)

DX戦略、プロジェクト管理、ITサービスマネジメント、システム監査など、マネジメント全般を実務に当てはめる力が問われます。

[マネジメント区分]問1:Z県の地域MaaS推進

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Z県は多様な観光資源を持つ一方で、公共交通の利便性が低く、マイカー依存による渋滞が課題でした。そこでZ県は、交通・観光・宿泊の各事業者と連携して地域MaaSを進めるY法人を設立します。Y法人は、各事業者の既存システムや業務の独立性を保ったまま共通APIでつなぎ、鉄道・バス・観光施設の検索・予約・決済をワンストップで提供します。QRコードで使えるデジタルフリーパスも用意し、乗合マイクロバス、電動モビリティ、宿泊などの予約機能も順次追加していきます。

Y法人は顧客接点を集約することで、移動履歴や滞在時間のデータを高い精度で分析できます。混雑情報の可視化や運行計画の見直し提案を通じて顧客体験価値を高め、共通APIのサービスを広げて地域経済の持続可能な成長モデルを目指します。

Y法人が実現させようとしている内容を三つ挙げた組合せはどれか。

(一) 各事業者のサービスとの相互連携によってワンストップでサービス提供する。
(二) 各事業者のサービスを垂直統合することによってワンストップでサービス提供する。
(三) 移動・宿泊・観光体験に必要な交通機関や観光施設の業務改革をデジタル技術で最適化する。
(四) 予約・移動・観光体験・決済といった一連の顧客接点をデジタル技術でつなぐ。
(五) 地域MaaSによって、各事業者の業務を効率化し、地域経済の持続可能な成長モデルを実現する。
(六) 地域MaaSによって、顧客体験価値を創出し、地域経済の持続可能な成長モデルを実現する。

選択肢:

  1. ア (一),(三),(五)
  2. イ (一),(三),(六)
  3. ウ (一),(四),(五)
  4. エ (一),(四),(六) ✅
  5. オ (二),(三),(五)
  6. カ (二),(三),(六)
  7. キ (二),(四),(五)
  8. ク (二),(四),(六)

💡 解説 正解:エ (一)(四)(六)

Y法人は各事業者の独立性を保ったまま共通APIで連携させているため、相互連携の(一)が正しく、垂直統合の(二)は誤りです。予約から決済までの顧客接点をデジタル技術でつなぐ(四)、顧客体験価値を生み出して持続可能な成長モデルを目指す(六)も本文の内容と一致します。

[マネジメント区分]問2:K社のインシデント管理プロセス

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K社の情報システム部は、販売部に対して販売サービスを提供しています。SDはSPOC(単一窓口)としてインシデントを受け付けます。管理プロセスは、記録・分類、優先度の割当て、既知の誤りの調査(回避策があれば解決へ、なければエスカレーション)、アプリ関連は開発課へエスカレーション、インシデントの再調査、解決、終了(_a_に連絡)の流れです。

G課長が分析したところ、前月のインシデント100件のうち30件がエスカレーションされ、すべてアプリ関連で開発課に回されていました。そのうち開発課が再調査の段階で回避策を見つけたのは15件です。G課長はこの15件に注目し、_b_の活動に改善課題があるかどうかを調べることにしました。

空欄a・bに入れる字句の組合せはどれか。

(一) 開発課又は運用チーム (二) 利用者 (三) 運用課の課長
(四) 手順「既知の誤りの調査」 (五) 手順「エスカレーション」 (六) 手順「調査と診断」

選択肢:

  1. ア a=(一) b=(四)
  2. イ a=(一) b=(五)
  3. ウ a=(一) b=(六)
  4. エ a=(二) b=(四) ✅
  5. オ a=(二) b=(五)
  6. カ a=(二) b=(六)
  7. キ a=(三) b=(四)
  8. ク a=(三) b=(五)
  9. ケ a=(三) b=(六)

💡 解説 正解:エ a=(二)利用者,b=(四)「既知の誤りの調査」

インシデントを終えるときは、利用者へ連絡して状況を確認してもらいます(a=(二))。SDが「既知の誤りの調査」で見つけられなかった回避策を、開発課が15件も発見できたという事実は、この手順に改善すべき点がある可能性を示しています(b=(四))。

[マネジメント区分]問3:A社のSaaS機能追加プロジェクト

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A社はSaaSを提供していますが、機能追加の開発投資がかさみ、資金繰りが悪化しています。昨年度は、運用訓練の段階でA社の認識誤りに起因する不具合が見つかり、リリースが中止になりました。

機能追加の要望は三種類あります。要望1は多くの顧客から出ており、1〜2年で投資を回収できます。要望2は一部の顧客からで、回収に3〜5年かかります。要望3は主に大口顧客の固有要望で、費用負担の合意があればリリース時に請求して回収できます。

X氏はプロジェクトマネージャとして、「予算の範囲での確実なリリース」と「A社の短期的な資金繰りの改善」という二つの条件を満たす進め方を検討しました。

二つの条件を満たすためのプロジェクトの進め方を二つ挙げた組合せはどれか。

(一) 要望2で利用する意向を示した顧客が少数でもいる要望は優先して実現する。
(二) 運用訓練の期間をこれまでよりも長くして顧客に不具合の有無をしっかりと確認してもらう。
(三) 要望1の要望で利用する顧客が少ないことが分かったがそのまま開発を行う。
(四) 要望3の要望で大口顧客と費用負担に合意した要望は優先して実現する。
(五) 顧客に要件定義に参加してもらって定義した要件が顧客の要望に適合しているかを確認する。

選択肢:

  1. ア (一),(二)
  2. イ (二),(四)
  3. ウ (三),(五)
  4. エ (一),(五)
  5. オ (二),(三)
  6. カ (四),(五) ✅

💡 解説 正解:カ (四)(五)

(四)の要望3は費用負担の合意が済んでいればリリース時に回収できるため、短期的な資金繰りの改善に直結します。(五)の顧客参加による要件確認は、認識の誤りを防いで確実なリリースにつながります。一方、(一)の要望2は回収に3〜5年かかるので、短期の改善にはなりません。

[マネジメント区分]問4:B社のAIチャットボット導入計画とシステム監査

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B社はコールセンター業務へのAIチャットボット導入を計画しており、現在はPoCの段階です。PoCでは学習データ(顧客音声1か月分)と教師データを用意していますが、想定外の状況が一部で発生し、PoCは継続中です。

開発概要書のテスト工程では、3か月分の学習データと教師データを用意して学習させ、想定した結果が得られたら本番移行が承認される、と定められています。

監査チームは設計・実装・テスト工程のリスクとして、「要求される品質を満たす学習データと教師データを選定、準備して学習させ、結果を評価しないことによって、不適切な回答を生成する。」を想定しました。整理された監査要点(項番3)は、「要求品質を満たすための学習データと教師データを準備する計画となっているか。」です。

監査部長が「不十分な監査要点があるので見直すこと」と指示した監査要点の項番はどれか。

選択肢:

  1. ア 項番(1) PoC工程
  2. イ 項番(2) 要件定義工程
  3. ウ 項番(3) 設計・実装・テスト工程 ✅
  4. エ 項番(4) 本番移行工程

💡 解説 正解:ウ 項番(3)

項番(3)の監査要点は「準備する計画となっているか」ですが、対応するリスクは学習させたあとに結果を評価しないことにあります。「学習させ、結果を評価する計画となっているか」という観点が抜けているため、要点として不十分です。

高度情報技術システム試験のサンプル問題(全6問)

クラウド、ネットワーク、IoT、アジャイル、セキュリティなど、技術面の設計力と判断力が問われます。

[システム区分]問1:A社の不動産売買仲介システムのダッシュボード

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A社は不動産売買の仲介業務を行っており、現行システムを刷新します。

マネージャが現在確認している情報は次のとおりです。営業担当者ごとの媒介契約数と自部門全体の媒介契約数の推移を日々確認しています。営業担当者ごとに各物件の物件ステータスの値の推移を日々確認し、必要に応じて指示を出します。自社Webサイトや電話での問合せ件数、他社からの紹介件数、自社WebサイトのアクセスID件数なども日々確認しています。

営業担当者自身が確認している情報は、折衝履歴件数、媒介契約数、成約率です。

新システムの追加機能として、「現在の業務で確認している営業担当者ごとの情報」を、マネージャがダッシュボードで見られるようにします。

マネージャが現在の業務で確認している営業担当者ごとの情報だけを全て挙げた組合せはどれか。

(一) 媒介契約数 (二) 自部門全体の媒介契約数の推移 (三) 成約率
(四) 各物件の物件ステータスの値の推移 (五) 問合せ件数 (六) 他社からの紹介件数

選択肢:

  1. ア (一),(二)
  2. イ (一),(三)
  3. ウ (一),(三),(四)
  4. エ (一),(四) ✅
  5. オ (三),(四)
  6. カ (五),(六)

💡 解説 正解:エ (一)(四)

ポイントは「営業担当者ごと」という条件です。(一)は営業担当者ごとの媒介契約数なので該当し、(四)も担当者ごとに物件ステータスを確認しているので該当します。(二)は「自部門全体」の数字であり、担当者ごとではありません。(三)の成約率は営業担当者自身が見る項目です。(五)(六)は全体のデータです。

[システム区分]問2:A社のクラウドECサイトにおけるアプリ無停止切換

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A社はパブリッククラウド上にECサイトを構築しています。切換えの要件は、①無停止であること、②一つのバージョンだけがリクエストを受け付けることの2点です。

検証手順は次のとおりです。(6)ロードバランサーの転送先をグループ1(アプリx)に指定、(7)負荷テスト開始、(12)転送先をグループ2(アプリy)に切換え、(13)グループ1の仮想マシンを停止、(14)グループ1のイメージを削除、(16)ログから_a_を確認。

切戻しの要件は、切換え後に不具合があったときに速やかに戻せることです。切戻しの妨げになる_b_の手順を削除します。

_a_,_b_に入れる字句の組合せはどれか。

(一) アプリxが最後にリクエストを受けた時刻が、アプリyが最初にリクエストを受けた時刻より早い時刻であること
(二) アプリxが最後にレスポンスを返却した時刻が、アプリyが最初にリクエストを受けた時刻より早い時刻であること
(三) アプリxが最後にレスポンスを返却した時刻が、アプリyが最後にレスポンスを返却した時刻より早い時刻であること
(四) (12) (五) (13) (六) (14)

選択肢:

  1. ア a=(一) b=(四)
  2. イ a=(一) b=(五) ✅
  3. ウ a=(一) b=(六)
  4. エ a=(二) b=(四)
  5. オ a=(二) b=(五)
  6. カ a=(二) b=(六)
  7. キ a=(三) b=(四)
  8. ク a=(三) b=(五)
  9. ケ a=(三) b=(六)

💡 解説 正解:イ a=(一),b=(五)

要件②「一つのバージョンのみ」を検証するには、アプリxが最後にリクエストを受けた時刻がアプリyの最初のリクエスト受信より早いことを確かめます。そうすれば同時に受け付けていないと言えます(a=(一))。また、切り戻すにはグループ1の仮想マシンが必要なので、手順(13)の停止を削除します(b=(五))。

[システム区分]問3:F社の橋梁点検IoTシステムのアーキテクチャ

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F社は橋梁の点検と診断を自動化するシステムを開発しています。センサーノードは橋梁に固定設置され、リチウム電池で動くため省電力性が重要で、1時間ごとにモバイル通信で診断サーバへデータを送ります。カメラロボット(ドローン)は飛行情報を点検制御装置に送信します。点検制御装置はカメラロボットを自律的に遠隔操縦します。診断サーバは橋梁情報と画像データを保存し、AIで診断します。

G氏は、カメラロボットの制御に風向・風力のデータをリアルタイムで使いたいと考えました。しかし診断サーバ上の橋梁情報には_a_がないため使えません。そこでセンサーノードに、即座に計測して送信する機能を追加します。_b_は_c_から要求を受けると_d_に要求して_e_を受信し、_c_へ送信する方式にしました。この方式なら、_e_の_a_と_d_の_f_を両立できます。

_a_〜_f_の組合せはどれか。

(一)センサーノード (二)カメラロボット (三)点検制御装置 (四)診断サーバ
(五)橋梁情報 (六)飛行情報 (七)保守性 (八)信頼性 (九)省電力性 (十)即時性

選択肢:

  1. ア a=(八) b=(四) c=(三) d=(一) e=(五) f=(九)
  2. イ a=(十) b=(二) c=(三) d=(四) e=(六) f=(九)
  3. ウ a=(十) b=(四) c=(三) d=(一) e=(五) f=(九) ✅
  4. エ a=(十) b=(四) c=(三) d=(二) e=(五) f=(七)

💡 解説 正解:ウ a=(十)即時性, b=(四)診断サーバ, c=(三)点検制御装置, d=(一)センサーノード, e=(五)橋梁情報, f=(九)省電力性

診断サーバ上の橋梁情報は1時間ごとに送られるものなので、即時性(a)がありません。そこで、診断サーバ(b)が点検制御装置(c)の要求を受けてセンサーノード(d)に計測を依頼し、橋梁情報(e)を取得してcに転送します。これならセンサーノードの省電力性(f)も保てます。

[システム区分]問4:A社のWebSocketハンドシェイク

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A社は、WebSocketで取引先と商品情報をやり取りするWebシステムを構築しています。A社がGETリクエストのヘッダに「Upgrade: websocket」と「Connection: Upgrade」を含めて、ハンドシェイクを開始します。取引先がWebSocketを受け入れる場合、応答ヘッダには_a_が指定され、ステータスコード_b_の応答が返ります。Sec-WebSocket-Acceptは、16バイトの乱数と特定の固定値を連結し、_c_で計算したハッシュ値です。A社のWebシステムはこの値を検証することで、相手システムが_d_ことを確認できます。

_a_〜_d_の組合せはどれか。

(一) Upgrade: websocket / Connection: Upgrade
(二) Upgrade: websocket / Connection: websocket
(三) 101 (四) 200
(五) SHA-1 (六) SHA-2
(七) WebSocketを利用可能である (八) なりすましでない

選択肢:

  1. ア a=(一) b=(三) c=(五) d=(七) ✅
  2. イ a=(一) b=(三) c=(五) d=(八)
  3. ウ a=(一) b=(四) c=(五) d=(七)
  4. エ a=(二) b=(三) c=(五) d=(七)
  5. オ a=(二) b=(三) c=(六) d=(八)

💡 解説 正解:ア a=(一), b=(三)101, c=(五)SHA-1, d=(七)WebSocketを利用可能である

WebSocketへのアップグレード応答ヘッダは「Upgrade: websocket / Connection: Upgrade」です(RFC6455)。ステータスコードは101 Switching Protocols、Sec-WebSocket-AcceptはSHA-1で計算します。この検証で確認できるのは、相手が「WebSocketを利用可能」であることです。

[システム区分]問5:G社の自動収穫ロボットの状態遷移設計

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G社は、温室でトマトを自動収穫するロボットを開発しています。動作の概要は次のとおりです。①収穫開始の指示を受けると、待機状態から移動を始める。②収穫開始位置まで移動し、認識用カメラでトマトを検出する。③収穫に適したトマトを検出したら、アームとハンドで収穫する。④収穫が終わったら、収穫トレーに載せる。⑤トレーに空きがあれば収穫を続け、空きがなければ収穫を終了する。⑥収穫終了位置に着いたら待機位置へ戻り、待機状態になる。⑦移動中に超音波センサーが1m以内の障害物を一定時間検知したら、異常状態に遷移する。

状態遷移図中の_a_〜_d_に入れる字句の組合せはどれか。

選択肢:

  1. ア a=異常 b=検出中 c=収穫中 d=積載中 ✅
  2. イ a=異常 b=検出中 c=積載中 d=収穫中
  3. ウ a=検出中 b=収穫中 c=異常 d=積載中
  4. エ a=検出中 b=待機中 c=収穫中 d=積載中
  5. オ a=待機中 b=収穫中 c=積載中 d=異常

💡 解説 正解:ア a=異常, b=検出中, c=収穫中, d=積載中

動作の概要を順にたどります。移動中に障害物を検知すると異常(a)、収穫開始位置に着くと検出中(b)、トマトを検出すると収穫中(c)、収穫が終わると積載中(d)になります。

[システム区分]問6:A社のスクラム開発チームの設計

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A社は、スクラムによるアジャイル開発でWebシステムにサービスを追加します。チームの構成は次のとおりです。M1はプロダクトオーナーで、ツアー企画の経験は豊富ですがアジャイル経験はありません。M2はスクラムマスターで、アジャイル経験はあるもののスクラムマスターの経験はありません。M3はアジャイルコーチで、スクラムマスターの経験が豊富です。M4とM5は開発チームで、アジャイル経験はなくウォータフォールの経験があります。M6とM7も開発チームで、アジャイル経験はありますが、現行システムの経験はありません。

スクラムマスターの役割は、メンバー全員が_a_に協働できるよう支援し、マネジメントすることです。ペアプログラミングでは_b_を担うことにした結果、経験と知識を共有できました。

空欄_a_,_b_の組合せはどれか。

(一)自律的 (二)組織的 (三)M4がドライバー,M5がナビゲーターを
(四)M4がドライバー,M6がナビゲーターを (五)M4がナビゲーター,M6がドライバーを
(六)M4とM5がドライバーとナビゲーターを交代で (七)M4とM6がドライバーとナビゲーターを交代で

選択肢:

  1. ア a=(一) b=(三)
  2. イ a=(一) b=(四)
  3. ウ a=(一) b=(五)
  4. エ a=(一) b=(六)
  5. オ a=(一) b=(七) ✅
  6. カ a=(二) b=(七)

💡 解説 正解:オ a=(一)自律的,b=(七)M4とM6がドライバーとナビゲーターを交代で

スクラムでは、自己組織化したチームが自律的に協働することが重視されます(a=(一))。アジャイル経験のないM4と経験のあるM6が交代で担当すれば、双方向に知識を共有できます(b=(七))。

📚 サンプル問題を実際に解いてみよう

高度情報技術試験 問題演習道場では、このIPA公式サンプル問題10問をクイズ形式で受験できます。解説を読んだあとに自分で解くことで、理解がより深まります。

オリジナル演習問題100問(マネジメント50問・システム50問)も無料で挑戦できます。間違えた問題だけを絞り込んで再受験する機能もあります。

難易度の目安は高度情報技術試験の難易度解説、学習の進め方は高度情報技術試験の勉強法も参考にしてください。

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